石垣でお知り合いになった福田さんの第3冊目となるの写真集「アカショウビン 琉球の紅」が出版されました。
雷鳥社から発売となっておりますがまだ手元にはありません。表紙を他のお知り合いのサイトで見たところ素晴らしいですね。
この写真集は、カワセミ、カンムリワシに次ぐカメラマン福田啓人さんの力作の3作目ですが、おそらく私の期待通りの写真集と思っております。
「カワセミ」は身近な場所公園のカワセミを福田さん独自の感性で表現した写真集でした。「カンムリワシ」は、なんと数日間撮影に同行し、いろいろ悩みがあり撮影に集中できない日々と格闘していたときに少しは良き相談相手として数日間毎日のようにお会いできました。私にとっても良い経験で、鳥への興味を持てることが出来ました。
そして「アカショウビン」は、石垣に通い続け3年間大自然の中でアカショウビンと向き合い、カメラマン福田さんの想像力でしか得ない写真で被写体への様々な思いを伝えています。
みなさまカメラマン福田啓人を応援しましょう!
続報ですが、次回作はおそらく内緒な事とは存知ますが、私設ブログでは世間一般へ広がる事は無いので、伝達します。
私も子供の頃から知っているドラマ西田敏行さんの名作「池中玄太80キロ」でも有名になったタンチョウ鶴の撮影に挑むそうです。
それも早くても3年専念するようです。
タンチョウ鶴は北海道釧路湿原を主にし帯広~釧路などの湿原・沼に広く生息します。ただし夏場は餌や子育てのため寝床を探し広い範囲に生息しますが、冬の北海道では餌を自ら得る事は難しく、釧路湿原近くの鶴居村にタンチョウの餌場があるようです。そこに集まってくるのです。冬場は殆どこの周辺に生息するようです。
その優美な姿を撮影するカメラマンは撮影する場所がなくなるぐらい
集まるようです。私もいずれかは飛来シーン、求愛ダンスなどを撮影を夢見ております。
今年5月に帯広に出張で行く事が出来なんと、初夏の美しい緑の中のタンチョウの撮影に成功しました。